理化学研究所、京都大学、日本電子の研究グループは、賦形剤を含む製剤のナノ結晶(10~100ナノメートル)の医薬品有効成分(API)構造を直接解析する手法を開発した。一般的に使われる単結晶X線回折では少なくとも10マイクロメートルの単結晶が必要だったが、高感度な電子回折を用いることなどで可能とした。製剤中の同一組成のAPIであっても、製造過程などで生じる溶解性といった特性の異なる未知構造(異性体)やAPI同士の共結晶が存在する。今後、より効果に優れ、品質の安定した医薬品生産につながることが期待される。続きは本紙で

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