田辺三菱製薬は日本に集中している創薬研究機能を世界に広げる。北米やイスラエルの研究拠点を活用し、抗体医薬、ワクチンやデバイス技術それぞれの治療手段に特化した創薬研究拠点を世界各所に最適配置する。先端科学をいち早く取り込むほか、薬価制度の抜本改革で市場が縮む日本の依存を減らし、海外で収益成長を遂げられる体制へと一段と舵を切る。米国ではワクチン販売にも参入し、欧州では現在の2倍の7~8カ国に拠点を拡充するなど研究から販売までグローバルシフトを強める。

抗体医薬研究を集約する米サンディエゴ拠点

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