福井県立大学はこのほど、微生物由来化合物の事業化を目指すベンチャー企業「マイクローブケム合同会社」を設立した。放線菌(土壌に生息する微生物)によって生産されるポリアミド化合物のポリリジンは生体適合性などを有しており、医薬・化学分野への応用が期待されている。この分野の第一人者である濱野吉十教授の研究成果を生かして用途開発を推進。新会社立ち上げに協力した日本材料技研(東京都中央区)と連携して共同研究や事業化に向けたパートナー企業を探索する。続きは本紙で
三菱ガス化、環境循環メタノール 水島で検討...
12/7