積水化学工業は、塩化ビニル管の生産体制を再編する。新築住宅着工戸数が減少傾向をたどり、東京オリンピック後など中長期的に日本市場の拡大が見込めないなか、同社グループでは汎用品を中心に最適生産・生産集約を進める計画。工場は北海道から九州まで全国各地に8工場あるため、とくに経費全体に占める割合が小さくない物流コストを考慮し最適生産体制を構築するとともに、得意とする高機能品へのシフトを加速していく。一方、国内外で拡販を進めている塩素化塩化ビニル樹脂(CPVC)については新たに米国市場へ進出。耐火や不燃といった現地認証を取得ずみで、競合の少ない同市場で攻勢をかける。

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