第一三共は、がんの新しい治療法であるキメラ抗原受容体T細胞(CAR―T)療法「KTE―C19」の国内臨床試験に着手する。患者から採取したT細胞にがん細胞を認識させる遺伝子を導入し、患者の体内に戻してがんに対する攻撃力を高める治療法。同社は米ギリアド・サイエンシズが昨年買収した米カイト・ファーマからKTE―C19の国内権利を獲得していた。国内で治験薬を加工・供給できる体制が整ったため、今年度中に初めての臨床試験を始める予定。対象疾患は悪性リンパ腫の1つである大細胞型B細胞リンパ腫。CAR―T療法は、ノバルティス ファーマが先ごろ国内1番手で競合品を承認申請している。

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