第一工業製薬は、ウレタン樹脂と各種有機・無機材料の複合化をナノレベルで可能とする独自の水分散技術を開発した。同一粒子中に2つの異なる成分を配合することで、単純な混合では得られないさまざまな機能を発現できるようにした。同技術を応用し、アクリル樹脂、オレフィン樹脂、光硬化樹脂、ジルコニアとの複合化に成功したほか、ウレタン樹脂とセルロースナノファイバー(CNF)を複合化した水分散体を開発した。塗料やコーティング剤、バインダー、フィルムといった幅広い用途でサンプルワークを進めており、一部製品についてはすでに量産化も開始している。

CNF・ウレタン複合水分散体

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