【ニューヨーク=岩﨑淳一】米国のバイオ化学ベンチャー企業アネロテックは、非可食バイオマス由来芳香族製品の事業化調査(FS)を進めている。テキサス州シルスビーのパイロットプラントで連続運転や生産の安定性などを確認し「米国南東部を候補地として商業プラント設置を検討中」(デイビッド・スドルスキー社長)。将来的に年産能力75万トンの製造設備立ち上げを計画している。川下で、サントリーとバイオパラキシレン(PX)を原料とする100%バイオ由来PETボトルの商業化も目指している。商業生産、さらに規模の拡大を急ぎ、価格競争力を高めてバイオ芳香族の普及を加速させる。

収率安定性などを確認するテキサス州のパイロットプラント

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