米ストライカーが、日本で「再製造単回使用医療機器(R-SUD)」と呼ばれる医療機器を再利用するソリューションの提供に力を入れている。品質は同等ながらも、コストや医療廃棄物を抑えられるため、欧米を中心に市場が広がっている。日本でも2019年にストライカーが初めて承認を取得。20年から発売し、現在、数十施設で使われている。規制当局と製品ごとに承認要件をすり合わせる必要があるなど手間を要するが、病院の経営効率化につながるといった利点は多く、同社では製品数を増やし、普及に挑む。続きは本紙で

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