CRO(医薬品開発支援)大手の米パレクセル・インターナショナルが、新たな経営体制で動き出した。英投資会社パンプローナ・キャピタルに昨年買収され、36年間トップを務めてきた創業者のジョセフ・フォン・リッケンバック会長兼最高経営責任者(CEO)が退任。経営陣も刷新し非上場企業として再スタートした。同業他社出身で3月からCEOを務めるジェイミー・マクドナルド氏は、「非上場になったからこそイノベーションを生み出せる長期的な成長投資が可能になる」と話す。

 - 最近の受託動向は。

 「今まで顧客はビッグファーマが中心だったが、最近はバイオテックからの引き合いがとくに多い。ベンチャーやスタートアップに流れる投資マネーが増えているからだ。早期段階の開発は効率化され、成功率が高そうな新薬のみが最終段階まで進むようになってきた。成長を期待する分野の一つが再生医療。日本はその最先端にいるが、投資レベルではまだ規模が小さい」

 - 経営体制が大きく変わりました。

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