米島フエルト産業は、ミルフィーユのように何層もの繰り返しの層構造からなる炭素繊維強化プラスチック(CFRP)「ミルフィーユコンポジット」の用途開拓を加速する。60~1000マイクロメートルの厚みにスライスした硬質発泡体と炭素繊維プリプレグなどを重ね合わせてプレス成形することで、比曲げ剛性がCFRPだけのケースに比べて大幅に向上し、求められるスペックによっては部材の大幅な軽量化に貢献する。昨年から本格提案を開始。ドローンや人工衛星部材などとして引き合いを得ており、「まずは年内に何らかの用途で形にすることを目指す」(米島智哉社長)という。

CFRPと「ロハセル」を交互に重ねて成形したミルフィーユコンポジットの試作品

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