世帯構成の変化などでニーズが細分化した「スモールマス」市場の広がりに対応するため、花王が豊橋工場(愛知県豊橋市)の拡張に乗り出したことが明らかになった。数十億円を投じて敷地内に新たな製造棟を建設。本格稼働により、年齢層や性別を絞ったヘアケアなどの生産能力を2倍に引き上げた。需要次第で追加増強を行い、最大で同3倍まで視野に入れる考えだ。家族共用から目的や好みに応じて日用品を選ぶパーソナルユース化の流れが強まっている。積極投資を通じ、人口減のなかでも成長が見込める有望分野の取り込みを加速させる。続きは本紙で

数十億円を投じて建設した新棟(上)で男性向けブランド「サクセス」などを量産する

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