酢酸の国内需給はタイト感を継いでいる。唯一の国内メーカーである協同酢酸がほぼフル稼働を続けていることに加え、輸入が昨年に続き増加しているが、酢酸ビニルモノマー(VAM)など誘導品の需要が堅調なため、需給は引き締まり続けている。この先も需要が堅調に推移する一方で、協同酢酸が5月中旬~6月中旬に定修を行うため供給が限られ、タイトバランスで推移する公算が大きい。国内品を販売するダイセルは4月に1キログラム当たり30円の値上げを打ち出し、ほぼ決着している。

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