酢酸エチルのアジア市況が反発した。値決めの参考となる中国FOB価格は、足元で1トン当たり1080ドル前後。旧正月明け後は1060ドル前後だったが、4月に入って需要の鈍化で在庫が積み上がったこともあって40ドルほど下落した。原料の酢酸が強含んだことで5月には再び上げ局面となったため、日本では複数の輸入会社が原価上昇などを理由に1キログラム当たり5~10円の価格改定に乗り出したほか、一部の国内品も同様の改定幅で交渉が進められている。

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