きょう9月12日は雨の特異日。3月30日、6月28日、7月17日もそうである。なかでも梅雨の最中である6月28日は東京での雨の確率が5割を超えるという。とくに今年は長雨が続き気温も低く、なかなか梅雨明け宣言が出ずにやきもきした。夏物商戦にも少なからず影響を与えたようだ▼長い梅雨の時期になくてはならないものは傘。日本での消費量は年間1億2000万~1億3000万本であるらしく、世界一といわれている。1人が年1本程度を購入する計算になる。年間降水日数は世界で13位であることから、突然の雨にビニル傘などを気軽に購入する習慣が身についているといえる▼ただ、大量の雨は困る。九州北部など今年も豪雨が各地に甚大な被害をもたらした。毎年この時期になると各地の大雨情報が伝えられ、不安に駆られる。やはり異常気象なのだろうか、毎回のように聞こえてくる記録的、観測史上初といった言葉は意味を持たなくなってしまっている▼ちなみに晴れの特異日は1月16日、3月14日、6月1日、11月3日だそう。とくに11月3日は晴れの確率がかなり高いという。文化の日で祝日にあたるため、いろいろ計画しやすい。今週末と来週末の2週にわたり3連休という人も多いだろう。前出のいずれの特異日には当てはまらないが、さて如何だろう。(19・9・12)

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