バイオ計測技術コンソーシアム(JMAC)が中心となって提案・開発を進めてきた分子生物学的手法(核酸ベース法)による食品分野での動物種判別技術にかかわる規格案がISOの国際標準として承認された。ウシやブタなどの動物種に由来するDNAやRNAなどの核酸の塩基配列を分析する方法で、対象の食品にどの動物種が原料に含まれているのかを特定するため判別法の規格となる。世界の食品や飲料市場では、イスラム教を信仰するムスリムによる消費拡大や絶対菜食主義者であるヴィーガンの増加により、使われる原料選定の厳格化が求められ、その判別法活用の重要性も増している。今後手続きを踏んで、国際規格が発行される予定。

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