医薬原料などとして使われる硫酸マグネシウム(硫マグ)最大手の馬居化成工業(徳島県鳴門市)は岐阜大学と共同で、橋梁など大型コンクリート構造物の劣化を抑制できるケイ酸塩系防食材「リアクトライズ」(商品名)を開発し、今期から本格的な市場開拓に乗り出した。劣化防止の指標となる中性化抑制率は業界最高レベルの93%を達成。300平方メートル程度の施工なら、わずか1日で処理が完了する超短工期も実現した。橋梁の補強工事で採用が始まっており、新規事業の柱として育成し、専用製造ライン新設の検討にも入っている。


「リアクトライズ」は超短工期で、橋梁の補強などで採用が始まっている

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