高砂香料工業は、水素化リチウムアルミニウム(LAH)を還元剤とするヒドリド還元反応の連続フロー技術の工業化に成功した。原料を連続的に反応槽へ送り込む連続反応槽設備(CSTR)を設計、革新的なプロセスによってGMPで医薬品中間体の受託製造を今夏から本格的に始めた。CSTRはバッチ方式に比べ100分の1程度と小型で、反応にともなう発熱を抑えやすく、安全や環境面に優れている。これまで対応の難しかった大量スケールの製造が行えるとして、受託事業の新たな技術サービスの戦列に加え、ファインケミル事業のポートフォリオを拡充していく。

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