電炉鋼に使われる黒鉛電極の国内価格は、今年後半にかけてさらに上昇しそうだ。4月以降の製品を対象に国内メーカーが取り組んできた価格改定はほぼ提示した上げ幅で妥結し、前年比で2倍強から3倍近い価格に上昇。原料はいぜん強含みの状態にあり、9月からの取引価格も上昇が見込まれる。品不足感も継続しており、輸入鋼材の一部に関税をかけた米国で電炉の稼働率が高まれば、需要が一段と増す可能性がある。

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