AGCが次世代の通信技術となる第5世代通信システム(5G)へ向けた事業展開を強めている。誘電損失が低く5Gの核となる高周波利用に適したフッ素樹脂や石英ガラスといった素材側と、自動車と建築におけるガラスの知見が生きる基地局や車載向けのアンテナというアプリケーション側で強みを持つ。さらに今年7月に買収を発表した米社の銅張積層板(CCL)事業を組み込めば、素材からアプリケーションまでの領域が地続きとなる。さらなる事業推進のカギを握るのはオープンイノベーション。米国シリコンバレーの拠点や来年国内で竣工する新研究棟を起点に外部との連携を活発化させる。

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