金型メーカーのIBUKI(山形県西村山郡)は、IoT技術を組み合わせた先端金型の提案により、射出成形の生産性を向上できることを訴求する。金型内にセンサーを埋め込み、溶融した樹脂が入り込んだ際の温度や振動、圧力を計測し、金型、樹脂ごとに最適条件を速やかに導き出せるようにする。樹脂成形ではCAEを用いた解析などで最適設計を追求する取り組みは広く行われているが、実際には成形機の個体差などもあり、想定通りに行かないケースもあるという。センサーにより成形状況を直接測定することで、成形機ごと、金型ごとの最適条件を速やかに検出するとともに、老朽化による不具合なども事前に察知できるようにすることで、ロスを削減できることをアピールしていく。

金型に各種センサーを埋め込み実測することで最適条件を速やかに検出

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