inQsは、わずかな光でも高効率で発電する極低照度タイプの光発電素子を武器に、センサーや無線通信デバイスと組み合わせた電池レスのシステムを自社で設計し、ソリューションの提供まで手がけており、その場で電気を生み出し使うことができる仕組みの提供を目指している。これからの取り組みについて、伊藤朋子社長に話を聞いた。

 - 極低照度タイプの特徴は。

 「5ルクス程度の光で発電し、発電量は200ルクスで13マイクロワット/平方センチメートルと最高クラスで、光の入らない室内、屋外の暗所などシリコン系の太陽電池では発電できない場所で使うことができる。22年にIoT(モノのインターネット)デバイスは180億個になるとの予測もあるが、乾電池駆動では日々膨大な数の電池交換が必要。自立電源なしには成り立たないIoTの世界では、当社の技術が役立つ」

 - どんな用途に展開しますか。続きは本紙で

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