JXTGエネルギーは、高速伝送や高速通信にともなう信号ロスを極小化できる新規の液晶ポリマー(LCP)を開発した。絶縁体の中での電気エネルギーの損失の度合いを表す誘電正接が一般的なLCPと比べわずか3分の1。5Gや自動運転などの実用化を控え、コネクターやフレキシブルプリント基板(FPC)用途などではこの誘電正接をいかに小さくできるかが材料特性のカギとなっている。同社では、新規グレードの投入を機に、高速伝送用途の需要を一挙に拡大、LCP事業の本格拡大の起爆剤としていきたい戦略。

つづきは本紙をご覧ください

PDF版のご案内

先端材料・部材の最新記事もっと見る