LIXILは、長期的な競争力の向上実現のため、流通業者など顧客との取引制度を新制度に改める。取引量や形態に応じて合理的な値決めを取り入れるもので、市況の変化に合わせた機動的な価格対応を図れる体制を築く。国内市場が縮小傾向をたどるなか、従来どおりの値段交渉では無駄が多いうえ、「過去からの経緯を引きずり、必ずしも合理的な価格になっていないケースもあった」(瀬戸欣也社長)。関係各社が納得できる取引体系とし、営業が成長のための仕事に集中できるようにすることで、長期的な視点で収益性を高めやすくするための土台とする。6月末までに顧客の理解を得ており、10月以降予定する価格改定でスムーズな実現につなげる。

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