N-メチル-2-ピロリドン(NMP)の国内需給がひっ迫している。リチウムイオン電池部材製造用溶媒などの需要が伸びる一方で、国内唯一のメーカーの三菱ケミカルが6月上旬から1カ月ほど定修のため、供給余力が限られる。輸入品も昨秋から海外の供給元の生産減で、確保しづらい状況になっているもよう。また、国内価格は上昇している。昨秋から海外の需給タイト化で輸入品は1キログラム当たり60円前後、国内品は今春に三菱ケミカルによって65円の値上げが打ち出されている。

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