【成都(四川省)=但田洋平】中国の華南地区で外資企業による大型石油化学コンプレックス構想が相次ぎ浮上してきた。サウジ基礎産業公社(SABIC)はこのほど、福建省政府との間で大規模な石油化学コンプレックスを建設することで覚書(MOU)を交わした。規模やスケジュールなどは今後詰めるが、自動車や日用品市場などの拡大が予想される華南地域を対象に幅広く化学品を供給していきたい考え。エクソン・モービルやBASFも広東省で大型計画を検討しており、中国政府が掲げる広域経済圏構想「一帯一路」の起点として、アジア市場攻略の橋頭堡としたい狙いもありそうだ。

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