加藤産商は中国展開の一環として、浙江省平湖市でゴムコンパウンド事業を手がける新会社「琦光新材料科技(平湖)有限公司」(SNMP、平尾久和総経理)の工場を竣工した。投資額は1500万米ドルで、生産設備5ラインを導入している。化学工業園区に位置するため、中国の環境規制が強まるなかでも生産停止などの制約を受けず継続した生産を可能とする。今年5月の稼働開始を予定しており、同国における自動車のEV化を背景としたゴム需要を見込みビジネスを拡大する。続きは本紙で

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