【上海=但田洋平】中国7大石化産業基地の一つである大連長興島(西中島)産業基地(遼寧省)は日本企業を誘致すべく、「中日協力化学工業新材料エリア」を設立する。年間4000万トン超の石油精製能力をはじめとする大規模な基礎化学品設備の構想が固まりつつあるなか、川下の誘導品のラインアップを広げ、基地の競争力を底上げしたい考え。車部材や電子材料、ヘルスケア分野など幅広く呼び込んでいく。続きは本紙で

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