建築内装塗料の普及に向け、塗料業界に転機が訪れている。日本ペイントホールディングス(HD)は、2020年度からDIY市場での攻勢を強化する。従来、塗料のネット販売は色彩・質感の再現性などに課題があったが、小口サンプル提供などのサービスや顧客層の傾向分析を駆使して売り上げを拡大。直近ではコロナ禍にともなう「巣ごもり需要」の吸収にも成功した。BtoBビジネスへの依存度の高い塗料業界にあって、新たなBtoC重視戦略は一石を投じる試みとなるかもしれない。続きはこちら
旭化成、車の一体塗装に低温対応ウレタン樹脂...
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