アジアのカ性ソーダ市況が強含む。足元1トン当たり290ドル前後(FOB)で1カ月前に比べて20ドルほど上昇した。大寒波による米国勢の生産減が影響。極東での需要回復や複数の定修なども需給を引き締めた。定修要因や内需回復の持続でウェルバランスもしくはタイト気味な需給が続くとの声が支配的で「300ドルも見据える」(メーカー)との声も聞かれる。続きは本紙で

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