アステラス製薬は、長期保存可能な細胞治療薬の製剤技術を確立した。従来の細胞治療薬は最終製剤の状態で凍結保存できないため数日間しか保存できないが、同社は数年間は凍結保存可能な次世代の細胞製剤を開発。原薬から最終製剤まで1カ所で一貫製造することが可能になり、従来のバイオ医薬品に近いサプライチェーンで供給できるようになる。まずは眼科領域の細胞治療薬で導入し、がんや自己免疫疾患などの細胞医療にも幅広く適用していく。続きは本紙で

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