昨年9月、日本法人を立ち上げた英アトラスバイオメッド。遺伝子と腸内フローラ、2つの検査から疾病リスクを予測し、スマートフォンアプリなどを通じて、個人に合った健康管理サポート事業を欧州を中心に展開する。疾患の「予防」に対する関心が世界的に高まるなか、日本でのサービスや今後の展望をセルゲイ・ミュシエンコ最高経営責任者(CEO)に聞いた。

▼…昨年、日本市場に進出を果たしました。

 「世界的に遺伝子検査、腸内フローラ検査が普及していくなか、日本での関心も高まっている。日本は海外プレーヤーがまだ少なく、遺伝子検査と腸内フローラ検査を組み合わせたアトラスのサービスはニーズがあるとみている。私見だが日本人は新しい技術や商品を取り込むのに抵抗はなく、関心を抱いてもらえると考えている。今後2~3年はとくに日本市場に注力していきたい」

▼…検査の特徴は。続きは本紙で

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