アルビオンは化粧品原料としてのブドウの可能性を深掘りする。ブドウ由来の汎用原料は種子油だが、果実収穫後に廃棄していた柄の部分「果梗(かこう)」に着目。抗酸化物質「ポリフェノール」を含むとみられるためで、原料としての有用性やエキス化を検討する。肌にとってより有用な成分を含むブドウの品種や収穫タイミングも見いだそうと、今春、白神研究所(秋田県藤里町)に構えるブドウ畑用地を栽培開始時の6倍にまで広げて対応力を高めた。栽培・抽出・発酵とブドウを多角的に研究することで、活用幅の拡大を目指す。続きは本紙で
ユニ・チャーム、アジアでペット関連拡販
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