欧州委員会は16日、欧州の石油精製・石油化学の集積地であるベルギー・アントワープ港でのCCS(二酸化炭素回収・貯留)プロジェクト実現への支援を決めた。同港に周辺の工業地帯からCO2を集め、CCSの適地へパイプラインと船で運ぶ。欧州連合が目標とする2030年に温室効果ガス排出量を1990年比55%削減する目標達成の原動力の一つとする。続きは本紙で

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