インドで石油化学製品の国産化が進む。輸入依存度が高い品目に、ローカル企業が参入する。インド国営石油(IOCL)は、同国初となるスチレンモノマー(SM)の製造設備を立ち上げる。アダニ・エンタープライズは塩化ビニル樹脂(PVC)を、石炭を利用したカーバイド法で生産する。「メーク・イン・インディア」のかけ声の下、製造業を振興してきたインド。コロナ禍を受け、自立に向けた動きを加速している。続きは本紙で

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