インドネシアの電池用ニッケル生産で中国企業が存在感を高めている。浙江華友コバルトは今月、混合水酸化物沈殿物(MHP)の試験生産に成功したと発表した。インドネシアは世界最大のニッケル生産国だが、電池向けに加工しているのは中国の寧波力勤資源科技開発と現地ハリタ・グループの合弁企業があるばかり。このほか中国の格林美(GEM)が中心になって設立されたQMB新エネルギー材料が来年の稼働開始に向けて準備を進めている。続きは本紙で

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