【シンガポール=中村幸岳】インドネシアの飲料容器メーカー、ナマシンド・プラス(PT Namasindo Plas)は、PET樹脂再生事業を拡大する。同社は固相重縮合(SSP)装置による使用ずみPETボトルのメカニカルリサイクルを手がけ、食品世界大手に再生PETを使ったボトル用プリフォーム(ボトルに膨張させる前の中間製品)を供給するなど存在感を高めている。同国のPET樹脂リサイクルのパイオニアとして、廃プラ削減のため再生PETの生産ラインを増強する方針。続きは本紙で

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