インドネシアのCCUS(二酸化炭素回収・利用・貯留)開発で、日本との共同事業が活発化している。三菱商事と石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)は今年3月、クリーン燃料アンモニア生産に向けたCCS共同調査の実施で合意。6月には石油資源開発が、9月には日揮グループと電源開発などが、それぞれスコワティ油田とグンディガス田で、二国間クレジット(JCM)を活用したCCUSプロジェクトの事業可能性調査を開始すると発表した。背景にはCCUSに対するインドネシアの高いポテンシャルがある。続きは本紙で

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