エネ庁、省エネ法ベンチマーク制度、ソーダ工業の新目標値提示　３・００ギガジュール／トン以下

　経済産業省・資源エネルギー庁は、省エネルギー法のベンチマーク制度で、ソーダ工業の目標値を見直す。２０２０年度報告実績で対象２２事業者のうち５４・５％が目標値を達成していることから、本来の上位１～２割の事業者が達成できる水準に変更する。具体的には３・２２ギガジュール／トン以下を３・００ギガジュール／トン以下にすることを想定。２２年度実績分から導入を検討する。同じく、ベンチマーク指標、目標値の見直しを検討していた石油化学系基礎製品製造業については対象事業者の分析結果、今年度は目標値を見直さない方向だ。続きは本紙で

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