食品容器大手のエフピコが新型コロナで変化した食の市場への対応策を矢継ぎ早に打ち出している。外食産業でデリバリーやテイクアウトの需要が拡大していることから、宅配でも麺類や汁物が運びやすい形状の容器を拡充。これまで直接アクセスすることはなかった中小店舗の容器需要に対しては、食品卸企業との提携や独自のECサイトを展開することで販路を増やしている。バイオマスプラスチックや紙を使う素材の多様化にも着手。変化する需要を捉え、2021年3月期業績は過去最高を更新する計画だ。続きは本紙で
ENEOS、水素供給網整備へ3戦略
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