液状エポキシ樹脂のアジア市況は横ばい。1トン当たりおよそ2700ドル(CFR中国)だった2018年末から下がり、2300ドルほどの水準が約2カ月続く。最大消費国の中国を中心とする需要の低迷が主因。自動車、電気・電子分野で緩やかな回復が期待されていたが、新型コロナウイルスの感染拡大で今後の動向に不透明感が漂っている。続きは本紙で

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