オリンパスとテルモの合弁会社、オリンパステルモバイオマテリアル(東京都渋谷区)の橋本弘社長はビデオ会議システムで化学工業日報の取材に応じ、膝疾患の低侵襲な治療法として医師と共同開発した手技の普及に力を入れる考えを示した。軟骨がすり減る変形性膝関節症で患者のQOL(生活の質)向上をサポートし、人工骨などの販売拡大に弾みをつける。新型コロナウイルスの影響で緊急性の低い手術が先延ばしになるなか、中長期の成長戦略を着実に実行していく姿勢も鮮明にした。続きはこちら

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