創薬ベンチャーのオンコリスバイオファーマは2020~21年にかけ、がん診断事業を立ちあげる。生きたがん細胞に入り込む性質のある遺伝子改変ウイルスを用い、血中を循環する腫瘍細胞の存在や数を数分で検出する自動システムを年内にも完成させる。日米の大学と連携し性能を検証中で、肺がんに対するがん免疫薬の治療効果判定などに応用できる。同社は安定収益型の試薬ビジネスに参入し、新薬開発との両輪で成長につなげる。続きは本紙で

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