木質建材用接着剤で国内最大手のオーシカ(東京都板橋区)は、インドネシアで合成樹脂接着剤事業を拡大する。同国では輸出向けの家具や内装建材が好調で、この需要を取り込むための増産対応を実施。水性高分子イソシアネート系接着剤の生産能力を従来の年産1500トンから同3000トン超へ倍増するとともに、10分の1スケールのパイロットプラントを新たに導入した。スラバヤ(東ジャワ州)で試験評価施設を新設するなどカスタマーサービス(CS)体制も強化しており、同市場でさらなるシェア向上を目指す。続きは本紙で

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