カネカは細胞加工ビジネスを2020年中にもスタートさせる。再生医療子会社が運営する医療機関内に細胞加工施設(CPC)を8月に設置し、細胞培養の能力を従来比約5倍に拡大した。グループが手がける脂肪幹細胞を用いた軟部組織増大術(CAL)向けに加えて、外部の医療機関にも細胞や臨床ノウハウを提供する。社会実装が着実に進む再生医療・細胞治療の需要を取り込み、成長につなげる。続きは本紙で

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