カネダは流動パラフィン供給体制の最適化に向け、主軸工場「中日本メディカル工場」(岐阜県土岐市)での投資を加速する。先ごろ原料タンクを増設したほか、付帯設備の付け替えも行い粘度調整能力を向上させた。これにより製造グレードの幅を広げ、従来は協力工場で製造していた医薬品領域向けの特殊グレードについても生産を開始した。次の段階となる設備投資も予定しており、すでに工程の詳細な検討を開始している。続きは本紙で

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