経済産業省は15日の有識者会合で、2兆円のグリーンイノベーション(GI)基金事業のうち「CO2等を用いたプラスチック原料製造技術開発」プロジェクトの研究開発目標案を提示した。石油化学コンビナートの脱炭素化に向け、2030年までにアンモニアや水素などのカーボンフリー燃料を熱源として利用したナフサ分解炉を開発し、試験炉での実証を目指すとした。今後、さらに議論を深め、最終計画をとりまとめる方針。事業者公募は8月末以降になる見込み。続きは本紙で
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