カーボンプライシング(CP)に関する政府の議論が熟してきた。数年前から検討を進めてきた環境省は近く中間整理を出す。慎重姿勢だった経産省も、年頭の菅総理施政方針演説を受け、今年から検討を開始。同時期の中間整理を目指している。最終的には政府として方向性を統合する計画だが、施政方針にうたわれた「成長に資するCP」をめぐって若干の温度差もうかがえる。続きは本紙で

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