カ性ソーダのアジア市況は、今後強含みで推移する見込みだ。中国では12月末から長江沿いの港で再びコロナ対策が強化され輸出が滞り始め、東南アジアのスポット価格が上昇。足元1トン当たり670~690ドルとなっている。需要は引き続き旺盛な一方、長江沿いの混乱はしばらく続くとみられる。4月以降アジアは各社が定修期を迎えさらにタイト化が進み、市況を押し上げる可能性が高い。続きは本紙で

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