アジアのカ性ソーダ市況は横ばい。この1カ月は1トン当たり250~270ドルで推移している。中国勢が余剰玉の輸出を増やしており、需給は緩む傾向。今後は、国内外の定修が明けるほか、塩素誘導品の需要が高まり、電解プラントの稼働が上昇していくため、需給は引き続き緩和しやすい。ただ、さらなる市況の下落は減産にもつながるため、横ばいが続くとの見方が多い。続きはこちら

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