アジアのカ性ソーダ市況は弱含んでいる。電解プラントの稼働が塩化ビニル樹脂(PVC)の好市況を背景に高まる一方、カ性ソーダは需要が振るわず、輸出玉が出やすい。足元1トン当たり190ドル(FOB)ほどの低水準だが、年末に向けては米国品の安値放出も見込まれるため、さらに下落する可能性も否めない。続きは本紙で

記事・取材テーマに対するご意見はこちら

PDF版のご案内

市況の最新記事もっと見る